長野県北東部にある野沢温泉はスキー場や温泉、野沢菜の発祥の地としても知られ温泉は700年以上の歴史があり多くの源泉が自噴しているため各場所で天然温泉が楽しめます。中でも冬のシーズンにはウィンタースポーツとしてスキーやスノボを楽しむ沢山の人が訪れておりゲレンデの規模や雪質、積雪量は全国トップクラスを誇る歴史のあるスキー場となっており初心者から上級者まで楽しむ事が出来ます。野沢温泉スキー場には36ものコースがあり毛無山の山頂から山麓にかけて広がり標高差は1085メートル、最大傾斜は39度で日本最大級規模のゲレンデとなっており、また景観の良さも人気の1つで36コースの他にもスノーパークが整備されているためレベルに応じて滑る事が可能となっています。野沢温泉スキー場の主なコースには初心者でも安心して滑る事が出来る上の平ゲレンデは緩やかでコース幅が広いのが特徴でスキーやスノボ初心者でも練習する事ができ、やまびこゲレンデAコースは全長1300メートルの最大傾斜は28度の中級者向けのコースとなっています。
そして野沢温泉スキー場の名物コースとなっているシュナイダーコースは全長1500メートル、最大傾斜32度の上級者向けのコースとなっており狭い斜面に巨大なコブが延々と続く超ハードコースとなっています。その他にも山麓エリアのファミリー向けゲレンデは横幅が広く緩やかな斜面となっており、子供連れやスキー、スノボ初心者にも最適となっています。